リノベ日誌
家造りで検討したい収納⑦選
①シューズクローゼット
オープンタイプのシューズクロークやオープンロッカーがあります。
靴は意外と多くなりがちで靴によって高さも違うので高さ調整のできる棚を採用するべきです。シューズクローゼットに靴を収納することで土間に靴を置かなくていいのでスッキリし来客時でも気になることはありません。
②パントリー
キッチンに隣接で造ることが多く、非常食やストック、生活感のあるものを収納する場所です。
パントリーの種類は色々で、ウォークインクローゼットのように独立したスペースを作るウォークインのタイプや、キッチンの横や一角に収納庫を設置したりするウォークスルーのタイプもあります。
食品や飲み物のストックだけでなく、キッチン用品、災害用保存食の備蓄など何でもしまっておけるため便利な空間ですね。
③オープンクローゼット
狭い部屋などで部屋を広く見せる効果があります。
通気性も良くなり、衣類の出し入れがスムーズになります。
オープン状態なので自然と片付けするようになります。
しかし、扉がないことで、衣類に付くホコリや日焼け、見た目の問題などのデメリットもありますので、普段のクローゼットの使い方や収納量に合わせて、クローゼットに扉を付けるかどうかを決めましょう。
④廊下収納
廊下にクローゼットを造り、掃除機やWi-Fiルーターなど生活感があるものを収納することに使われることが多いです。
いろんな部屋からのアクセスもいいので、何でも入れてしまい、乱雑になってしまいがちな廊下収納ですが、きっちりカテゴリ分けをして、便利に利用すると、逆におしゃれ感がアップします。
⑤ファミリークローゼット
ランドリールームと隣接して造ることで洗ったものを直ぐしまえて動線を短縮でき、家事が楽になります。
着替える場所を1カ所に集約できるため、リビングや個室に衣類や荷物が散らかりにくく、家全体がすっきり片付くというメリットがあります。
広く造ることで冬物もしまえるようになります。
⑥ランドリールーム収納
洗剤などの生活感のあるものを収納したり、タオルストッカーや洗濯物シューターなどを設計に入れることでストレスフリーなランドリールームになります。
共働き世帯や子育て世帯からは、毎日へとへとになるほど忙しい中、家事の効率アップが期待できることから、注目されるスペースとなっています。
⑦ルンバ基地
あらかじめ設計の段階でロボット掃除機の位置を決めて置くことで日頃は見えない位置に配置できます。コンセントもロボット掃除機用で低い位置に設置しておけば問題は解決します。