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リノベ日誌

物件探しにはGoogle Map を活用しよう🗺️

今回は、物件見学前の、Googleマップの活用についてお話しいたします。

物件見学する前にインターネットで下調べされている方も多いと思います。

インターネットを利用すれば物件にまつわる情報は比較的簡単に集まります。

荒削りな情報であっても、事前につかんでいることで、本当に住みたい物件なのか判断できると思います。

私は仕事上Googleマップで近隣の情報を入手しております。

その際にポイントにしているところを参考になれば幸いです。

①敷地の方位

通常の地図で大体の敷地の方位がわかります。

方位を知ることはとても大事です。

不動産のチラシなどに記載されている方位、必ずしも正確ではありません。

そこで、Googleマップである程度正確な方位を確認するわけです。

②交通事情

敷地周辺の交通事情も大事です。

道路の幅や曲がり具合、一方通行表示など確認できます。

③最寄駅からの最短ルート

最寄駅までの最短徒歩でのルートを表示してみてください。

その際に周辺のコンビニ、公園の位置など確認しておきます。

水にまつわる地名が周辺にないかもチェックください。

そのような地名があると、地盤が悪いことも多いです。

 

④周辺建物や駐車場の配置状況

航空写真モードで周辺建物や駐車場の配置状況など確認できます。

借景できる要素などを探しておきましょう。

⑤建物の高さ、密度感、道路幅員

ストリートビューモードで、建物の高さ、密度感、道路幅員、電柱など道路の障害物、隣家の窓の位置など、今までは現地に行かなければ確認できなかったことがわかります。

Googleマップの各モードのさまざまな情報を組み合わせると、実際に見えていないことまで想像することができます。

購入前に不動産会社へチェックする項目がわかるのですから使わない手はありません。

Googleマップは無料で活用できるので、ぜひ今後住宅を探す際に活かせていただければ幸いです。

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