今回は、住宅を購入する上で考えておかねばならない、重要ポイント２項目についてお話しさせていただきます。

住宅ローンについての考え方

借りれる額ではなく、毎月の返済できる額で計算すること

マイホームを考える際に借りれる額で考える方が多く資金計画で無理をしがちです。

ですが、住宅ローンは30〜40年の長期で借入し返済するわけですから、低金利であっても返済額は大きな支出の1つとなります。

なので毎月の返済額は「ギリギリ払える」ではなく「余裕を持って払える」で試算して資金計画を建てるのが良いでしょう。

節目で必要な住宅のランニングコスト

当然、住宅にはランニングコストがかかります。

🔸固定資産税、

🔸火災保険料、

🔸リフォーム費用、

🔸メンテナンス費用、

🔸マンションの場合は修繕積立金

など多くの維持費がかかります。

😱マイホームを検討する際に、このランニングコストを甘くみて資金計画を組んでいる。

😱もしくはランニングコストはあまり考えてない方もいるでしょう。

これらの考え方は非常に危ないです。

長い期間住宅ローンを払い続ける間に、私生活での突発的な出費、金利の上昇、保険料の上昇、屋根や外壁のメンテナンス、災害などによる修繕工事など様々なリスクが考えられるので、ランニングコストもしっかりと資金計画に盛り込んで考えてください。