リノベ日誌
高騰する不動産価格
現在不動産が高騰している主な理由は
①低金利
②不動産投資(外国人投資家も急増)
③供給量は増えているが需要とあっていない状況
などが考えられます。
では、不動産バブルの状態がいつまで続くのか?
そろそろ落ち着いてくるのではないかとも言われていますが、
一つはアメリカのように日本も金利を抑えてくると思われるためです。
では、いま自宅を売るべきか?売らないべきか?
個人的には、いま売っても良い時期なのではないかと思います。
新築物件は材料高騰などにより価格が高くなり厳しい状況です。
中古物件は新築物件より手が出しやすく検討する方が多くなっており、中古マーケットは、かなり需要が高まっています。
今後も右肩上がりの中古マーケット中なので、良い価格で売れる可能性が高いと思われます。
政府も中古物件を生かすことを下記の外的要因から後押ししています。
外的要因
主に不動産のルールの改善
・「空室等対策特別措置法」2015年
野放しになっている空き家を行政が情報管理するようになりました。
・タワマン節税防止に新たな算定方法を発表 国税庁/2024年〜
相続税などの評価額が実際の価格よりも低く大幅な節税となっているために新たな算定方法で是正を図る
・路線価 2年連続上昇 国税庁2023年7月3日
では、どこの不動産業者へ相談すれば良いのか?
最近のアンケートで売却経験者の77%が「仲介業者を選べた方がよかった」と結果がでているようです。
積極的に動いてくれない不動産業者など、お客様とのミスマッチが多くなっていると聞きます。
売却価格も本当にその金額で良いのか?
モヤモヤ感も持ったまま売ってしまう方も多いようです。