外壁のメンテナンスは非常に大事になります。

ですが、外壁の劣化は見てわかるレベルになるまで必要性がわかりにくいものです。

なぜ、メンテナンスが大事なのかの理由を解説していきます。

①雨漏れなどの水の侵入を防ぐ

雨漏れは屋根や壁材の小さな劣化から浸透してきます。

見てわかるレベルの被害になるまでには、長い時間漏れ続けている場合があります。

その場合は、壁材の中の木材が水に濡れ続け腐ってることがあり、こうなってしまうと、壁材のメンテナンスだけでなく中の下地のやりかえも必要になります。

②家を長持ちさせる

上記①で説明した内容になると見えない部分が悪くなり、家の劣化が早まります。

家を長持ちさせるには劣化してからのメンテナンスではなく、劣化する前の事前のメンテナンスが大事になります。

③メンテナンスがかかる費用を長い時間軸で抑える働きがある

メンテナンス頻度は大きく変わりません。

劣化してからのメンテナンスだと、内部の木材や内装までメンテナンスをする必要がありますが、定期的に劣化する前にメンテナンスをすることで内部の木材や内装のメンテナンスの必要はありません。

これはメンテナンスにかかる費用面でかなり大きな違いになります。

これらの3つの理由から、定期的なメンテナンスをすることの方がメリットが多いです。

メンテナンスをする場合は信頼をおける業者さんと相談しながら進めていくのが1番いいです。