リノベ用語集
リノベーションとリフォームの違いとは?

リノベーションとリフォームの違い
「リノベーションとリフォームの違いって何ですか?」
リノベーションやリフォームを検討している方からよくされる質問の1つです。
テレビドラマで放送された「魔法のリノベ」など最近ではメディアでもよくリノベーションという言葉を目にすることが増えました。

ここでは「リノベーションとリフォームの違い」をご紹介します。
リノベーションとは、
間取りや設備など、住む人に合わせた住まいに造りかえることをさします。
例えば、12畳のリビングと6畳の和室の壁を取っ払い、18畳のリビングに造りかえる改修工事などがあります。
代表的な相談事例があります。
30代夫婦が実家(住宅)を引き継ぎ、夫婦の価値観を網羅した住宅にするために中身を解体して
「スケルトン」にしてから一から中身を造るのは、「リノベーション」になります。
家族構成やライフスタイルで人それぞれの暮らしやすさは違いますので、
住まいに何を求め何を主体にするかを決めて造るのが「リノベーション」です。

リフォームとは、
古いモノを新しいモノに交換する部分的な改修工事のことをさします。
例えば、
畳の表変えやシステムキッチンの交換、トイレ交換、壁紙を張り替えるなどの表層的な工事がリフォームになります。
まとめますと、
古くなったモノを新しく変えることを「リフォーム」で、新しく変えたうえでプラスアルファを加えたことを「リノベーション」と言います。
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