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断熱リフォームいろいろ

断熱リフォームと言ってもさまざまな方法がある。
築年数、ご自宅の断熱状態によっても必要な工事は異るんです!

※出典:(一社)日本建材・住宅設備産業協会 省エネルギー建材普及促進センター「省エネ建材で、快適な家、健康な家」より

暑さ、寒さから「家」「健康面」を守るためには断熱は重要ですよね。

今回は断熱リフォームについてご紹介いたします。

では 断熱箇所ごとにリフォーム内容を見ていきましょう。

窓の断熱リフォーム

手軽に工事ができ、効果が高いのが、窓の断熱です。

窓の断熱性を上げる方法としては、複層ガラスに変えるか、内窓を増設する方法があります。

複層ガラスは2枚から3枚のガラスの間の空気層が、断熱効果を発揮し、結露も防止できます。

内窓は既存の窓の内側にもう1枚サッシを設けて二重窓にするもので、空気層が断熱効果を発揮し、結露も防止できます。

複層ガラスをご希望であれば、カバー工法がお勧めです

外壁を触らずに工事が可能です。

浴室の窓をカバー工法にて断熱される方も多いです。

内窓増設希望あれば、既存のサッシを撤去せず施工可能のため費用を抑えたい方にはお勧めです。

床の断熱リフォーム

床材の下に断熱材を装填する施工になります。

床断熱を行うことで、

 🌟床下からの冷気が直接、室内に伝わ。

 🌟気密性も増すので隙間風が入らず、暖かくなります。

床下にもぐりこめる場合は、床の解体等は不要です。
床の張り替えを同時に行う場合は、床の解体撤去、床仕上げ工事に床断熱を行うことで、床下からの冷気が直接、室内に伝わらず、気密性も増すので隙間風が入らず、暖かくなります。
床の張り替えを同時に行う場合は、床の解体撤去、再仕上げ工事を伴います。

個人的には、床解体し床の根太など床下を総チェックされることをお勧めします。

事前にシロアリの確認もお勧めです。

天井の断熱リフォーム

天井は解体せずに、断熱材を天井裏に敷き込めるケースが多いです。

天井断熱は、暖房した熱が天井から逃げていくのを抑える効果があります。

また、夏場の屋根裏の熱気を部屋に伝わりづらくなる効果もあります。

壁の断熱リフォーム

壁は、解体して断熱材を装填した上で、内装の再仕上げを行わなければならず、工事が大掛かりになります。

壁の劣化、間取り変更など、ご検討されている方は、合わせて壁断熱をお勧めいたします。

冬は暖かく、夏は涼しく、電気代も安くなる断熱リフォームは、いかがでしょうか?

熱効率が良いと暖かさや涼しさによって快適に過ごすことが出来ます。

もちろん湿気対策も忘れないようにしてください。


断熱材の入っている家と入っていない家では、お客様が思っている以上に体感は雲泥の差があります。


もし気になることがありましたら、ぜひ弊社へ一度ご相談くださいませ。

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